ただの「ボタニカル」を使って女性からモテる方法の話。

CMやオシャレ雑誌などで「ボタニカル」という言葉をよく目にする。


近頃では、外を歩けば女性達が「うちの彼氏がボタニカってる」「まじボタニカられたわ」「今晩、渋谷でボタニカだから」などと、まるで口癖のように”ボタニカル”という言葉を使っている。

では、その流行りの”ボタニカル”とは何のことなのか。

ボタニカルシャンプーを始め、ボディソープであったり、ワックスであったりと、様々な商品にこの”ボタニカル”という言葉が使われているが、調べてみると”ボタニカルとは「植物の~」”という意味があるようだ。

つまりボタニカルシャンプーであれば、”植物由来のシャンプー”ということであろう。
どうやらお肌に優しいうえに洗浄力も高いこともあり、女性達の間で人気になっているようである。

「あれ・・・ボタニカルが植物・・まてよ」

俺はあることに気が付いた。

ボタニカルといえば植物、植物といえばお花、お花といえばバラ、バラといえばtakaさん。
そう、言うなれば、俺は”ボタニカルブロガー”であったのだ。

そんなボタニカルブロガーである俺が、このブームを黙って見過ごすわけにはいかないだろう。
このボタニカルブームに上手く乗れば、女性達からモテること間違いなし。

”ボタニカルを制する者が女性を制す”

これは俺がボソッと呟いた言葉であるが、きっと数か月後には「後世に残る名言」として永遠と語り継がれることになっているだろう。

 

そんなわけで、さっそくボタニカル商品を買ってきた。

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買ったのは「BOTANIST」というボディーソープだ。
しかも春限定の”ピーチ&チェリーブロッサム”の香りがするものである。

ただでさえ、人気のあるボタニカル・・それに加え女性が大好きなピーチの香りだ。
過去にこんな最強の組み合わせがあっただろうか。

「下手をすれば女性達が俺と桃を間違えて、かぶり付いてくるかもしれん」

期待は膨らむばかりである。

しかし、以前これと同じように”「ウル・オス」を使えば、岡田准一(当時CMに出ていた)と間違えて、女性達が寄ってくるのでは?”という理論に基づき、長きに渡り「ウル・オス」を愛用したのだが、誰一人として俺を岡田准一と間違える女性は現れなかった、という苦い失敗も経験している。

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だからこそ、期待のし過ぎも禁物である。
期待というものには、いつも裏切られてばっかりだ。

だが、考えてもみて欲しい。

俺が「岡田准一とピーチどちらに似てるか」といえば、ピーチであることは紛れもない事実。
つまりは前回よりも格段に成功する可能性としては高いのである。


しかも、今日は都合のいいことに女性とお昼ご飯の約束が入っている。

「さっそくかぶり付かれるかもしれんな」

俺は「BOTANIST」を使い、念入りに体を洗った、1回、2回?・・いや、3回だ。
3回も洗ったころには、体はピーチの香りに包まれ、もはやピーチそのものであったという。

「俺はピーチマイスターだ」

言葉の意味はわからないが、いつしか自分のことをそう呼んでいた。

 

その後、友人の女性と会い、食事を済ませ、一緒にトボトボと歩いていたときであった。

「なんかtakaくん、いつもと違うニオイがする」

「え、本当?(きたきた)」

 

「もしかして、服に桃の天然水こぼした?」


そうきたか。


どうやら今回の作戦も苦戦を強いられそうである。