ただのお祓いに行ってきた話

以前ブログにも書いた怪奇現象にも加え、
今年に入りおかしいほどの苦難続きのため、思い切って関東の有名な神社でお祓いを受けることにした。

まさに困ったときの神頼みである。

 


朝から車を走らせ、神社の近くの駐車場に着くと、それまで晴天だったのに、
急に雲行きが怪しくなり、小雨が降り出し強風も吹き出す、という
「もはや、神社が俺を近づくのを嫌がっているのではないだろうか」と疑ってしまう恐怖の現象にさっそく見舞われた。
どうやら俺は、神様からも嫌われ出したようである。

 

そして続けざまに、雨宿りをしようと、神社の通りにある年季の入ったお店に入り、
ホットコーヒーを注文したところ、なぜか”甘酒”が出てくるというハプニングが起きた。
店員のおばさんが「あれ?甘酒って言っていませんでしたっけ?あれ?甘酒・・」とすごく焦り出したので、
なんだか申し訳なくなり、ホットコーヒーにプラスして、その甘酒も飲むことにした。

甘酒とコーヒーを交互に飲んでいる俺の姿は、周りの人から見たらとても奇妙に思われたことだろう。

突然の雨に加え、注文の間違え・・・・思えば、数日前に髪の毛を切ったときに、仕上がった姿を鏡で見たところ、
以前よりも前髪の量が心なしか少なくなっているような感じがしたのだが、あれも霊的なやつの仕業なのだろうか。
ナイスバディな美少女の霊ならば、まだしも、このまま放っておけば、神様どころか髪様からも嫌われるかもしれない。
これは即急に祓ってしまう必要があるだろう、と俺は心強く思った。

 


その後、雨が止んだので神社に行き、
手続きを済ませると、広間のようなところに案内された。
そこには俺のほかにも、5,6人の男性がいた。
きっと、彼らも怪奇現象や、注文間違え、薄毛問題といった様々な霊的な現象に悩まされているのだろう。

ただ、ひとつ問題があり、5,6人の男性達は皆スーツ姿で、俺だけ私服であった。
私服かスーツかは気になって事前に調べてはいたのだが、ネットには「私服で大丈夫です」「私服でOK」といった
意見が大半を占めており、それを信じた結果この有様だ。

「ははん、なるほど、これも霊的な仕業ね!」

どうやら、俺にとりついている霊はこの中でも一番強力そうである。
なんという辱め。
俺は、このあまりの恥ずかしさに両手で顔を隠し、そのまま走って神社を逃げ出したい気分であった。
おのれ、霊。

そんなことをしていると、いつの間にか神主さんが表れ、挨拶と説明のようなものがあった後、お祓いが始まった。
もしかしたら一人だけ異姿の俺を悪霊だと勘違いしないだろうか、という不安もあったが、特に咎められることもなく、
お祓い自体は、神主さんが大幣を何度も振りながら、「にゃむにゃむにゃむにゃむ・・・」と呪文を唱え、30分ほどで終了となった。

気の持ちようだとは思うが、お祓いが終わった後は、なんだか気持ちと体が少しばかりスッキリした感じがした。

 

 

「せっかくお祓いもしたのだし、今日からの運勢を占おう」と帰りに2種類の”おみくじ”を引いてみたのだが、

 

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2つとも大吉であった。
「願い事・思わず早く叶う」と書いてあったので、長年の夢であった
”両脇に美女を抱えて札束の風呂に入る”という夢が、どうやらすぐにでも叶いそうである。

 

やっと俺の2018年は始まりそうだ。