ただの女神転生の話

女神転生シリーズの最新作・3DS真・女神転生IV FINAL」をやっている。

真・女神転生IV FINAL (2016年2月10日発売)

真・女神転生IV FINAL (2016年2月10日発売)

 

 

もはや説明不要の有名な人気作品ではあるが、
わからない人のために簡単に説明をすると、
このゲームは本来敵である”悪魔”に金銭や持ち物をちらつかせ、交渉し、
”仲魔”にして一緒に戦っていくというポケモンや妖怪ウォッチを
ものすごくドロドロさせたようなゲームだ。
仲間は金や物で買える!これが大人の世界だぞ子供たちよ。

幼い頃にスーパーファミコンの初期シリーズをプレイしたことがあるのだが、
小学生には世界観やシステムなどが難しすぎ「悪魔とは仲良くできないな!」と
心に決めた俺の中でも非常に思い出深いゲームである。
事情はわからぬが、タイトルに「ファイナル」とついている以上、
今作で完結なのだろう。
あぶない刑事もファイナルだし、今年はファイナルブームに違いない。


前作だか前々作だか忘れたが、
ラスボスが鬼のように強く、即死攻撃をしてきて倒すには運に任せるしかないという
2000年代のゲームとは思えぬ難易度で3DSを思わず窓から投げそうになったが、
今作の難易度はどの程度なのだろうか。

そんな不安の中、さっそくゲームをスタートさせると難易度を
”対立=優しい””戦争=普通””大戦=難しい”の中から選べるようになっていた。
俺は迷わず、”対立=優しい”を選択した。

勘違いしないで欲しいが、別に女神転生シリーズの難しさにヒヨったわけではない。
俺のように性格が優しく穏やかな男というものは、
”戦争”やら”大戦”やら怖々しい言葉が嫌いなだけだ。
”対立=優しい”これはまさに優しい俺にピッタリの言葉であろう。

 

ゲームが始まると、物語の説明が始まった。
どうやら今作は荒廃した東京で、
悪魔と天使の戦争に巻き込まれた悪魔ハンター(主人公)の話のようである。


「このままだと俺たちは巻き込まれて殺されてしまう!」と
他のハンター達が感傷に浸る中、
主人公はというと、幼馴染の女の子が毎朝「起きろー」と起こしにきてくれたり、
色々と面倒をみてくれるうえ、女の子の父親には「あいつのことよろしくな」と
親公認の仲のようで、まるで一人だけラブコメの主人公のようであった。

まさかこれから幼馴染のほかに、
病弱なか弱い女の子、男勝りな女の子、帰国子女の女の子など様々な
女の子が登場して主人公を奪い合い、

「かー、みんなが悪魔と天使の戦争に巻き込まれてるっていうのに、
俺は女の子の戦争に巻き込まれるってか!」

というまさかの展開も予想されたが、
物語を進めて行くと序盤で主人公は悪魔に殺され、
正体不明の人物に

「お前は”神殺し”だ」

とよくわからない中二病のような命を受けて、生き返った。

どうやら、いつもの女神転生のようで安心した。