ただの俺はamazonに怒っている話

おい、amazonよ、やってくれたな。

 

俺はamazonのことをずっと親友だと思っていた。

俺のような、うさぎ以外に誰も近寄ってきてくれない男にも
「takaさんにはこの商品がオススメですよう」と毎日のように
優しく接してくれ、そして、雨の日も風の日も
どこにいながらも何でも買えてしまうその手軽さ、
注文すれば1日ほどで商品が届くというその有能ぶり。
お前は本当に素晴らしいやつだと、これからもずっと親友だぞと、
今日の今日まで心から信用していたほどだ。


しかし、
そんな親友であるamazonに本日裏切られてしまった。

裏切りは突然であった。


どうしても本日中に受け取っておきたい商品があったので、
ダンボールを手で抱えて帰宅するのを覚悟で会社まで届けてもらい、
確かに問題なく俺の手元まで届いた。
ここまでは見事だ。

 


だが、なんだこのダンボールは。

 

f:id:taka19870704:20151201192255j:plain

なぜ、このタイミングでお前は妖怪と魔の契約を交わしたのだ?
せめて俺に一言いうべきだったのではないのか?
「今、注文すると妖怪ダンボールで送るよ」と。

f:id:taka19870704:20151201192323j:plain

あれか、お前は親友の俺に、
おどろおどろしい妖怪達がこれでもかと
印刷されたこのジバニャンカラーのでかいダンボールを
持って電車に乗り帰れというのか?

こんなやつが帰宅ラッシュの電車に飛び込んでみろ。
誰がamazonダンボールだと思う?どこからどうみても、
妖怪ウォッチ大好きおじさんだと思われることだろう。

今のご時勢、ツイッターに写真付きで
「妖怪ウォッチおじさんがいたんだけどw」
書き込まれる恐れもあるのだ。

 

これはとんでもない仕打ちである。
やってくれたなamazon、とんでもない裏切りだぞ。
アメリカだったら「モンスターボックス!ファック!」と
すぐにでも裁判に持ち込まれるレベルだ。


しかし生憎、ここは日本のため、
俺は怒りを沈め、素直にこのダンボールを抱え持って帰ることにした。


誰にもわからぬよう、
”妖怪・ヒトノメキニシナーイ”に化けて電車に乗っていたのだが、
やはり純粋な心を持つ子供には妖怪は見えてしまうようで、
塾帰りと思われる小学生数名から「あ、ジバニャンと指をさされてしまった。

きっと俺が妖怪に化けていることも気付いたに違いない。

ここで俺は仏頂面を通すこともできたのだが、
「なんだよあの妖怪、全然見向きもしねーじゃん、やっぱポケモンだよな!」
妖怪ウォッチのブランドイメージに影響を与えかねないので、
「でゅふふふ」と俺ができうる最高級の笑顔を小学生達に返しておいた。

レベルファイブは俺に謝礼をすべきだろう。


ちなみに、このダンボールと一緒に写真を撮ってツイッター上に
アップすれば特製のメダルが貰えるということなので
妖怪に心を売ったamazonで商品を購入し、
是非このダンボールをゲットしていただきたい。