軽井沢ドライブの話

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突如すべてが嫌になり、休みをとって、
友達と軽井沢に避暑しに行ってきた。

夏休みということもあり、町中はなるべく避け、
山道のほうを車で走ったのだが、信号はあまりないし、
走る分にはすごく涼しくて、非常に気持ちよかった。

ただ、軽井沢って本当になにもない。
この一言に尽きる。

とりあえず軽井沢で有名な滝を見て
「きれいだね、癒されるね・・・」「うん・・・」「・・・・」
なんて感傷に浸ったわけなのだが、そこは男二人組み。
味気ないにもほどがある。
周りはカップルと女性ばかりで身の置き所がなく、
早々とその場を退散した。

こういうところはカップルできたら絶対楽しいのだろう。
旧軽井沢で2人でぷらぷらしながらお買い物したら楽しいに違いない。
「友達が可愛い女の子だったらなあ!」と俺は酷く後悔したが
そんなことはもうあとのおまつり。
英語で言うとアフターカーニバルであった。

その後も、平日にも関わらず、
どこに行ってもカップルカップルカップル・・・とカップルばかり。
日本中のカップルが集結しているでは!?と疑ったほどの多さであった。
ニュースで「最近の若者は恋愛に興味がなく・・」とかやっていたが、
その記事を書いたやつは今すぐ軽井沢に行きたまえ。その目で確かめて来い。

そんなカップルたちに圧倒され、俺達は
旧軽井沢に買い物にいっても
「・・・なんか浅草みたいだね」「うん・・・」「・・・・」
山道を気持ちよくドライブしても
「・・・金持ち達の別荘がたくさんあるね」「うん・・・」「・・・・」
昼に蕎麦を食べても
「・・・美味しいね」「うん・・・」「・・・・」
夜に肉を食べても
「・・・美味しいね」「うん・・・」「・・・・」
と味気のなさが満載の軽井沢ドライブだった。

肉が少ししょっぱかったのは、悔し涙のスパイスが加わったに違いない。
その友達とは「次は、お互い彼女と来よう!」とがっちり握手を交わし解散した。
見ていろ、軽井沢、必ずリベンジしてやる。