名探偵takaの話

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会社の人から「殻ノ少女」というゲームを借りた。

ちなみにこのゲームは
主人公の探偵が猟奇殺人事件の犯人追うアドベンチャータイプのゲームである。

もしかしたら婦女子のみなさんは、
「takaさんに探偵ゲームなんて大丈夫ですか?」とお思いであろうか。
今更、説明も不要だとは思うが、この俺は
名探偵コナンを毎週読んでいるほどの名探偵である。

今までだって、表立ってはいないが、
「リモコン神隠し事件」「お母さんのメガネ知らない?事件」
「PCの初期設定お願い事件」など、実家で起きた
数々の難解な事件を解決したのも何を隠そうこの俺だ。

今でこそ、「西の服部平次、東の工藤新一」などと
名探偵業界では騒がれているが、巷では
工藤新一のちょっと下のギリギリ2位がtakaだという噂まであるようだ。

みなさんは知らないかもしれないが、数年前に秘密裏に行われた
「MTT48(めいたんてい48)選抜メンバー総選挙」では
工藤新一を抑え、1位を獲得したことだってあるのだ。
そのとき涙ながらに発した、
「俺のことは嫌いでも、MTT48のことは嫌いにならないでください」
という台詞は今でも探偵界で語り草になってるほどである。

それほどの名探偵の俺にかかればこんな素人が作ったような
探偵ゲームは赤子の腕をひねるどころか粉々に砕くほど
簡単なものだ。

さっそくスイッチを入れてゲーム開始すると
しばらくして、依頼人の少女が現れ、
事件の依頼をしたいと言ってきた。

男ならば話すら聞かないところであるが、
女性にだけは優しい俺はもちろんOKをした。
なんなら「じゃあ俺の部屋で詳しく聞くから、あ、本当、何もしないよ、まじまじ」
と自分の部屋に誘い込む勢いもあったほどだ。
どうせ、こんな少女がいう事件の依頼なんぞ
「犬のポチを探してくれ」と相場が決まっている。

しかし、彼女は、突然、
「捜してほしいんだ・・・私を、本当の、ね」
と電波なことを言い出した。
電波女ほど絡むとやっかいなのである。

だが、名探偵の俺はこの台詞ですべてにピンときてしまった。

もしかしてタイトルの「殻ノ少女」というのは
頭がカラの少女ということではないだろうか、と。

とりあえず、最後までやりたいと思う。